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渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭

渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭 第1弾

和風の建物ですね。
ですが玄関横には白いプレハブ?みたいな物を増築してありますね〜(・・?あれは何でしょう?
まあ〜気にしないで行きましょうかね〜!

右手前には大きな離れがあり立派なお宅ですね。
写真は下からなので上にあがってみましょ〜。
おやおや、上にあがってみると現在の人の動線が四角い平板で分かりますが、やはりこの白い増築してある建物が気になるな〜。サラッと隠せたらいいですね〜。


テーブルセットもあるので、あの辺がテラスになるのかな〜?それとも純和風の庭園が出来るのかな〜(・・? 楽しみだな〜

渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭 第2弾

この度は上手に写真を撮ってきました〜!褒めてあげましょー「亀チャン」を・・・上手上手。

御影石をランダムに埋め込んでありますね。
まだこの段階では意味がよく分かりませんね〜。
一の字の形の石はボコッと置いてあるだけですね〜。
あれはいったいどういった使い方をするのでしょうか?
現段階では意味不明〜(-_-;)

あらあら(・・?↓今度の写真も御影石が斜めに斜めに据えてありますね〜(-_-;)
まったく意味が分かりません・・・
この辺も工事が進むとカッコよく決まってくるところなんでしょうね〜。後半に期待しましょう!

っと、ここで新たな情報が入りました!
実はこの2枚目の写真「亀チャン」的には大変面白い写真として撮影してきたそうです!今、隣で強めに言っています。「不思議でしょ〜、この写真だけを見ても意味が分からんでしょ?凄いでしょ!ね〜凄いでしょ?絶対この写真は、HPを見ている人が釘付けになっとるはず!芸術でしょ〜\(◎o◎)/!」って・・・。
それを隣で聞いている「金ちゃん」は「・・・。」と。
人それぞれ色々あるのですね〜。

渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭 第3弾

前回長石が斜めに埋め込んであり、意味が分からないな〜って思っていた所に板塀が建ちました!
なんだか分かってきたような、まだ分からないような・・・中間ですね(^_^;)
ですが手前の大きな板塀と、うしろの背の低い板塀の間が通れそうになっていますね〜。そしてその間に長い石が埋め込んであります。
と!言う事は園路かー?ヽ(^。^)ノ

やっぱ園路でしょ?シメシメ分かったぞ!ですが・・・長石と長石の間があきすぎていて、いくらカモシカ長足のわたくしめでも届かないです(^_^;)
ジャンプ?ま〜さか(ーー;)ムリムリ・・・。少々疑問点は残りますが、次回ぐらいにわかるかな?楽しみっす(^^♪

そしてそして!アプローチ部分も進行しています〜。縁取りに鉄平石を貼っていっていますね〜。縁取りの中はどういった仕上がりになっていくのかな?建物が和風なので、和の雰囲気にマッチするような仕上がりでしょうね!

奥に御影石が並べられ、手前の物はヒョッコリ置いてあり、椅子にでもなるのかな〜?楽しみですねヽ(^。^)ノ

話は前後します。
このアプローチの縁に貼ってある石ですが、ある程度形を揃えたり、隣の石との目地をそろえるためにカットします。ですがそのカットを機械で「ギャイーン」って切ってしまうと、切った後がはっきり残ります(^_^;)まあ〜それでも良いのですが・・・プロが見ると「あ〜〜、切っとる」と分かってしまいます(^^)
石の種類によって切る方が適切な場合もありますが、和風で使うような石は切らないものが多いデス。つまり切らない方がカッコいいものが多い、という意味ですね。

もちろん我が三平での工事では機械では切りません・・・(*^^)v
ではどうやって?基本的には割る!のですが、これが職人技!いまだにこの技術を見ると、ほーー!と惚れ惚れします。
今度タイミングが合えば連続写真で撮ってきましょう!凄いっす(^^)/

渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭 第4弾

板塀の間をすり抜ける園路ができ上がってきています。
御影の長石、舗石に鉄平石の組み合わせです。
メインのアプローチからも繋がって入るので、素材を合わせて関連性をもたせ違和感をなくします。
園路にも植栽などを絡ませると、見栄えが自然な雰囲気になるので良いのでは?って既にその予定ですよね(^_^;)じゃないと言わないか?(^_^;)

次の写真は犬走り付近ですね。

手前は車を止められるように、タイヤが走るところだけは石を並べています。一箇所枠を組んである場所は何かな?あそこは違う素材になるみたいですね〜?(^^)

既設の犬走りに枠をしてあるぞ?何でかな?もしかしたら犬走りの上にもう1回コンクリートを打設してきれいに仕上げる?それでは芸がないな〜(;一_一)・・・。

ってこの「大の独り言」では、こんな感じの流れだったら「あらすじ」は決まっていて、一体全体!どう仕上がるのかー?って引っ張るだけ引っ張って、次回種明かしってパターンですよね。面白くないな・・・(-_-;)

ですが、ですが!今回の仕上げは「初公開〜!」の仕上げです。
何が初?それは素材が初です!
三平的には数回施工実績はありますが、このHPでは初公開です!結構渋いですよ。
御期待下さい。

渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭 第5弾

アプローチもほぼ完成に近づいていますし、なんといっても植栽が入っているので、雰囲気が出てきて見栄えが違っていますね〜。
この写真を見ると、植栽の大切さがよく分かりますね!
これから下草類が入るともっと違ってくるでしょー(^^)

それと、奥〜の方にテラスとか、犬走りとかもなんだか仕上がってきてるように見えますね〜。
そっちに行ってみようー!

ジャジャーーーーーーーーんヽ(^。^)ノ

いいでしょ?いいでしょ!(^^) この犬走りー!
和風のお宅にはピッタリマッチ〜(*^^)vと思うのですがどうでしょうか?

この素材は、なんと「土」なのです!
山にある土。
お宅の庭にもある土。
子供がズボンを泥だらけにして帰る(今時少ないかな?)その土なんですーーー!\(◎o◎)/!

とは言ってもどんな土でも良い訳ではないですが・・・「土」なのです!
写真では見えませんが、表面はまさに土です!
コンクリートに色を付けた雰囲気とは一味違います。

土を固めて、昔の「タタキ」ってやつですね。
昔の住宅の玄関や台所の床が「土間のタタキ」。土と石灰と水と・・・を混ぜて練ったものを叩き均し、タタイテ、タタイテ、そしてタタイテ・・・またまたタタイテ・・・土間のタタキが完成!
って知ったように言いましたが、私は時代が違うので詳しくは分かりませんが(^-^;

メリットは、

1、水を吸収し、夏の打ち水で涼しくなります!
2、コンクリートよりは柔らかいので、歩き心地が良い。裸足でも!?
3、カッコ良い!(大の感覚では・・・)
4、思ったより安い!(大が思ったより・・・ですが)

そんなこんなでメリットいっぱい?です。
写真のように、石を組み込んだり、那智石(黒い小石)を組み込んだりと色々楽しめますよ。

渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭 第6弾

工事が大方完成いたしました!

アプローチ側から。
白い増築部分を植栽でサラリと隠し雰囲気の良いアプローチがお客様を招きます。
写真では少ししか写っていませんが、手前にも植栽スペースがあり、メインの植栽、途中のテラスの部分にも植栽と、皆が集まれるスペース。長いアプローチを飽きさせずに、楽しまれるアプローチが完成です。

途中に右側のプライベートスペースに抜けるアプローチも枝分かれしていて、良い雰囲気を醸し出していますね。アプローチの感じや右の板塀へ続く園路といい、いい感じに雰囲気がまとまってきていると思います。

アプローチ左側は芝生です!植えたてで、目土をかけています。白く写っていますが、もう1ヶ月も経てばきれいな緑色の「じゅうたん」に変わって、庭全体のイメージもガラッと変わってきますよ(*^^)v

芝生についてですが、よく芝生を自分で購入して庭に貼られる方がおられますよね。
ご近所にもおられませんか?
大変良いことですね。(我社にとっては仕事が減るので、できることなら我が三平へ・・・セコイ・・)
そんなあなたへワンポイントアドバイス!

ワンポイントアドバイスと言っても、アドバイスは無数にアリマス。

その中でも、結構知られていないことを。
芝生を貼られてから1〜2年後、表面が凸凹になってしまった方はおられませんか?
そこで凸凹になりにくい方法をワンポイントアドバイスー!

芝生はもちろん根をはるので、下地の土は土壌改良されますよね。
その時にある程度、土がほぐれます。
当たり前ですよね〜、カチカチの土だと根がはれないですから(=_=)

そしてある程度ならして、芝生を置いていきますよね。
ココ!ココ、ココがポイントーーーー\(◎o◎)/!
ちょっとまってお父さん!(芝生を貼るのはお父さんの仕事!)
ココで整地をして置くだけだと、ほぐし具合によって、段々凸凹が出てくるんです!

そこで、下地の土をたたいて、ある程度固めるんです!お父さん。
1回ほぐしておくと、少々固めたところで問題ありません。
道具としては色々あります、ローラー(巨人の星とかに出てくる、星が筋トレを兼ねてグランドを整地するのに引っ張っているやつ)、プレート(道路工事などで、ダダダダダ~って振動させながら押して地面を固める道具)等がありますが・・・

そんなもの持っていないですよね〜普通・・・。

そこで、どうする?

考えました!
1、ひたすら歩く、むらが無いように。
2、ひたすら飛ぶ、むらが無いように。
3、ひたすら鋤簾(じょれん)でたたく。

です!
頑張って下さい。
上記以外に良い案がありましたら、教えて下さいm(__)m

玄関側から見た犬走りの写真です。
土間タタキでも、真新しい感じがありますが、早い時期に良い雰囲気に変化します。
那智黒石をポイントに入れたり、山石を縁に組み込んだりと何気ないこだわりですね。

次回はちゃんと、いろいろな角度から写真を撮ってきますので、完成の報告をさせていただきます!

渋い「土」の犬走り 飽きのこないアプローチで和材洋式の庭 第7弾

完成写真ですが違う箇所を見てみましょー!

アプローチから玄関ではなく、前回も説明があったプライベートスペース側を見てみると・・・
園路がきっちり造ってありますね。
それを意地悪なぐらいにアッサリと目隠し板塀に阻まれ、魅力を存分に発揮しています!

個人的にこのスペースが好きで、内観からの写真も撮ってきました!
いいでしょ〜(*^^)v
内観も外観もひとひねりしてあり、魅力ある空間だと感じます。

ただ・・・・・

私一人感じてもしょうがないのですが・・・
きっと感じていただいていると思っています(^^)/
もし伝わって無ければ・・・
おっと、今回は独り言では無く、活報だった(*^-^*)
ふざけてはいけませんな・・・。

そんなこんなで、工事は全て完了です!

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