花壇最適化&楽土の園路+自然な縁石のウリン立水栓が目玉のガーデン工事
東広島市O様邸のガーデン工事の事例です。
まずは施工前の状態から。
といってもこちらは既に施工済み、玄関前のエクステリア。景石や砂利はお施主様がご用意され施工されたそうで、センスのかたまりを感じますね。
三平が施工するのはガーデン工事。この玄関の右脇から奥に入っていく敷地端、建物側面に沿った幅約2mのスペースを有効活用します。
では施工後…。
京都産の錆び栗石で左側の花壇スペースと右側建物沿いの園路を仕切っています。園路は固まる土「楽土」を施工しました。ナチュラルな土の感じを残しつつ、雨が降っても靴が泥だらけにならずに歩ける優れもの!
お施主さまからは「自分で植え込みしたい」「でも管理は楽に…」とのご要望でした。花壇は、雑草のエリアを狭めて管理しやすい形状に。手前に見えているグリーンのスナゴケでアクセントをつけています。
そこからさらに手前に入ってきた部分。
・・・がコチラ。
右側、入隅(いりずみ)のスペースも楽土で舗装しています。3、4人ならゆったりとテーブル席も置けるリラックスエリアです。こちらの花壇は植え込み済みですが、1枚目と同じく雑草のエリアを狭めて管理しやすいデザインです。いずれもやわらかな曲線だけでデザインし、優しい雰囲気の空間に。
さらに手前に進んだ先が、立水栓エリア。
拡大してみましょう(^^)/
ウリンでカバーした立水栓は、受けを囲む縁石の自然な配置が特長です。違和感なく風景に溶け込みながらも、品よく立水栓を引き立たせていますね(^^)/
お施主さまには、雰囲気も実用性も評価いただいたガーデン工事になりました。
O様、ありがとうございました。
参考にしていただけたら嬉しいです。