浮き階段と照明がカッコいい!モノトーン特化外構
今回は福山市D様邸の新築外構の施工例紹介です。
まずは施工後、全体写真から。
D様のご要望は「カッコいいおうちを引き立てるようなシンプルな外構に」。
そこでブラックの建物外観に合わせてブラックのカーポート、駐車スペースの白いコンクリート敷き、グレーの門柱とブラックのポスト、ホワイトの表札、インターホンとモノトーンでシンプルにまとめました。奥にある庭の人工芝の緑が差し色となり一体的に建物のカッコよさを引き立てています。
では門柱にクローズアップ!
門柱は通常120cm幅のケースが多いのですがD様邸は狭めの80cm幅。駐車場の進入路に位置するため狭めの門柱を道路に対して斜めに設置することで「ぶつけるかも…」という不安やストレスを感じない駐車しやすいデザインとなっています。
そして一番の見どころは…
玄関ポーチの浮き階段!
タイルの踏み面に対して切り上げが奥に入ることでまるで階段が浮いているように見えるデザインです。一段一段が強調されて奥行きと立体感が出るのがポイント!まるでモデルルームのような玄関ポーチですね~。
もちろん全体の配色に合わせて濃いグレーのタイルでモノトーン仕上げ。
コチラは昼の表情ですが続いて…
ジャン!
コッチは夜の表情。
浮き階段の見えない場所にLED照明を埋め込んでいるため漏れ出す光で夜間でも視認性が高く、カッコ良いデザイン性と安全面の機能性を両立させています。
この浮き階段という手法は玄関ポーチだけでなくタイルテラスなどにも応用が可能です。三平の得意な工事のひとつです。通常の階段と比べてやや施工費はお高くなりますがぜひご検討くださいませ!
D様、ありがとうございました!
参考にしていただけたら嬉しいです(^^)/