リビングの前に癒しの空間を!ジャパネスク・ガーデン 第1弾
何だかもうでき上がってるじゃん(・・;)ってそんな訳ありません・・・。だからリガーデン工事(^.^)v
レッドロビンの生垣の前のスポット的な工事。
ですが左右にも植え込み等がありますので全体的な流れやデザインも意識して造っていきます!
早速奥のシャラの木を移植する準備を始めていますね(^o^)丿
第リビングの前に癒しの空間を!ジャパネスク・ガーデン 2弾
何もない所に枕木、コニファーや大判煉瓦等が配され形が見えてきました。
写真の角度が悪い・・・。明らかに庭自体の向きがあっち向いてホイッ!していますね。なかなか正面からだと近すぎて全体が写せずこんな感じが精一杯。
写真の言い訳はその位にして・・・。
この庭の敷地はさほど広くないのですが主旨としてはふか〜い意味があるのです!
また説明いたしまーす(^.^)
リビングの前に癒しの空間を!ジャパネスク・ガーデン 第3弾
さてこのO様邸・・・決して王様ではありませんのでアシカラズ・・・これまた復活一番意味不明・・・・(-_-;)。
いきなりですが完成写真。
最初にも説明しましたように写真の撮りようがなく少し分かりにくい写真です。
既存の風景や植栽を使った枕木とコニファーを使ったお庭。乱杭の様な形で枕木を建て、間にコニファーをバランス良く植え込んでいき景色を造ります。
コニファーというと「ゴールドクレスト」を思い浮かべる方が多いと思いますがコニファーとは簡単に言うと「針葉樹」。ゴールドクレストのようにクリスマスツリーのようになっていなくてもコニファーと呼ばれる物は沢山あります。この写真にも写っているような「フィリフィラオーレア」とか「ハイビャクシン」もコニファーです。いろいろな形、色、大きさで種類が多いのがコニファー。
実は「松」もコニファー・・・。
ちょうど飛び石のように据えられた大判の煉瓦。この先の枕木で台をこしらえ花台を造ってあります。ですが置かなくてもおかしくないデザインになっている・・・。これが大切!(^o^)丿
リビングの前に癒しの空間を!ジャパネスク・ガーデン 第4弾
はい、無事完成しました(*^^)v
このO様邸の主様から頂いた嬉しい一言!
「このO様邸の主…アタクシは決して王様ではありませぬ。
日々、女房様の家来として仕えております。(笑)
今回のリガーデンは、「リビングの前に癒しの空間を!」というアタクシの漠然としたリクエストに見事応えていただきありがとうございます。
第3弾の写真の奥に見える築山にソヨゴや玉ツゲといった和風テイストの庭との連続性を考慮したデザインを提案していただきました。
既存のツバキ、アセビ、シャラ等を活かし新たに枕木、コニファー類、下草をアレンジした『ジャパネスク・ガーデン』です。
『ジャパネスク?』・・・ハイ、直訳すれば「日本調の」「日本式の」という意味ですが、和風ガーデンとは違います。
『欧米の人々が日本庭園の技法を取り込み、彼らの身近にある樹木や素材で日本をイメージして作る庭』をジャパネスク・ガーデンと呼びそれを日本で再現していただいたわけです。
日本庭園の技法は海外でも高い評価を受けており、また生活様式が欧米化されても和室でくつろぐ日本人のメンタリティーにピッタリはまるジャパネスク・ガーデン、お薦めですよ!
(リビングからのデジカメ写真を貼り付けておきます)」
O様、ありがとうございました(^^)/