優先順位が大切!ウッドデッキ&カーポート&ウリン門柱で広い敷地の新築外構
三原市F様邸の、新築外構工事の施工例です。
とても広い敷地だったので全面を工事すると予算が膨れ上がってしまいます。そのため優先順位を考えていただきまず必要となるカーポート、門柱、ウッドデッキから施工させていただきました。
早速、完成写真から。
左に駐車場とカーポート、玄関向かって左手前に門柱、その左にウッドデッキ、そして右奥にもカーポート、という構成。雑草対策で固く締まる砂利をメインに敷いています。
左側のカーポートは2台用。
下はコンクリート敷きで駐車しやすいスペースに。
右奥のカーポートは1台用。
下は他の敷地と同じ固く締まる砂利を敷いています。将来はお子様が自転車を置いたりまた車も置けるようにとの想定です。コンクリートではないので「子どもが遊べるブランコも設置できるね!」と喜んでいただきました(^^)/
コンクリートを敷くのは将来の話に。
今回メインで敷いている「固く締まる砂利」ですが3つのメリットがあります。
①真砂土よりも水はけがよく水たまりができにくい。
②真砂土と比べて雑草が生えにくい。
③真砂土よりも施工費用が安い。
用途や予算によりご検討くださいませ。
続いては門柱まわり。
ウリン柱を3本建てて周囲を植栽し手前にグリ石を敷いています。グリ石の隙間には背の低い下草も植え込むなどクニちゃんが自然な感じに仕上げてくれました!ナチュラルな玄関ドアとも上手に馴染んでいます。シンボルツリーは人気のアオダモ。掃き出し窓の下にウッドデッキを施工しています。
横から見たデッキはこんな感じ。
「デッキは縁側として利用するだけ」ということで出幅60cmほど。その変わり幅は広めのタイプに。アオダモの葉が茂る夏は日陰の縁側となり冬になると葉が落ちて掃き出し窓から日差しを取り入れる―という寸法です。
デッキ前はグリ石でなく砂利敷き。座った時も足のやり場に違和感がありません。
そしてデッキの左は人気の人工芝。
お子様と一緒に楽しく遊べるスペースとなっています。
F様に優先順位を決めていただいてからの工事なので工事費用も圧縮でき将来の2期工事も楽しみに…そんな施工例となりました。
F様、ありがとうございました!
参考にしていただけたら嬉しいです(^^)/