傷んだ所だけ!?コスト抑えるデッキ改装工事
木材の弱点は水です! 今回ご相談の内容はF様「デッキの傷んだ所だけを新しくしたい!」とご依頼いただき現地を見てきました。
色あせも目立ちます。
確かにガーデンルーム周りのデッキの老朽化が進んでいます。しかし・・・
ガーデンルーム室内のデッキ板材はまだ朽ちてなさそう。室内は雨が当たらないので朽ちるスピードが室外に比べて遅いです。
なるほど~。それで「デッキの傷んだ所だけ新しくしたい」なのですね。
それを踏まえてタシマッチ職人と現地で相談。タシマッチ職人「なんとかできるじゃろう。」この一言が聞けるとモーリは安心します。(笑)
工事させていただきこうなりました~。
ガーデンルームの外の朽ちてる部分を解体~
そして・・・・
完成!
ガーデンルームの外の新設部分はウリン木材(とても固い木)で施工
向かって左が既存の板材。右がウリン木材。室内の既設デッキ床ともうまく高さを調整。
室内はもともとのデッキ材のままなのでコストも抑えられます。板幅が違うので板がズレるのですが今のデッキ板よりも耐水性の高いウリン木材を選んでいただきました。
ステップも踏面の奥行きを広くとっているので使いやすく設計していますよ~
本体デッキサイズが大きいのでステップも踏面が広い方がバランスがとれますね。
F様「コストを抑えられて朽ちてる部分だけ工事してもらえてよかった。」とお言葉を頂きました!
職人さんのテクニックがあって初めてできるデッキ部分の修繕。工事して色々と問題も出てきましたが見事に完成。
F様ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。