LIXILスタイルシェードの日除け&目隠し+ウリンデッキでBBQも楽しめる家角空間に
今回は、三原市糸崎H様邸のお庭のお悩み解決リフォーム施工例です。
「買い物して家に帰ってきたとき、荷物を持ったまま玄関から家に入って…ではなく、リビングの掃き出し窓の近くに重たい買い物袋をちょい置きして家に入り、リビングから直接取り込みたい」「入隅を有効活用してゆっくりくつろげるBBQスペースにしたいけど、日差しが強く、目線も気になる…」そんなお悩みをリクシル・スタイルシェードとウッドデッキで解決しました。
まずは施工前の写真から。
左がリビングの掃き出し窓。
奥に見えるディーズガーデンのおしゃれ物置カンナは、以前に三平で施工させていただいたもの。この入隅スペースは、そのときどきの目的によってリニューアルされてきました。
では早速、施工後の写真から。
左手前にあったラティスは撤去し、奥にあったカンナを表に出しました。入隅スペースへの目線カットの役割を、表に出した「魅せる物置」カンナに兼ねさせる、ナイスアイデアの位置取りです。
掃き出し窓の上にスタイルシェードを取り付け。掃き出し窓の下にツラいちでウリンのウッドデッキをL字型に設置しました。
ではシェードの前に、ウリンデッキのアップから。
L字型のデッキが、買い物袋のちょい置きにぴったり。これでリビングから直接、買い物袋を取り込めます。最短距離で荷物を運べるため、買い物もラクになりました。
さて、角に見えるのは…
移動式のミニテーブルです。
デッキと同じ、ウリン材で造ったオリジナル。実は倒れにくいような構造上の工夫があります。デッキでくつろぐ時に、ちょっとつまめるお菓子のお皿なんかを置くのに超便利!非常に硬い天然木ウリンの曲線仕上げもさすがの職人技です。
実はデッキの右端も…
レンガで立ち上げた階段の半円に合わせた優しい曲線仕上げ。デザイン面での工夫です。
さて実はもうひとつ面白いモノを造りました。
同じくウリンで造ったオリジナルのカップホルダー。グラスにぴったりですね。ひじかけにも…実用的。
さてLIXILのスタイルシェードですが…
目的によって右側の固定ロープの高さを変えることでシェードの傾きも変えられる工夫が。「大人数でBBQを楽しみたいとき」など、それなりに高さのある空間を確保したいときは、固定部分の高さを上げて緩やかな傾きにできます。
スタイルシェード&ウリンデッキで日除け+目隠しばっちり、気兼ねなくBBQも楽しめる「憩いの家角スペース」が完成しました!
現場を担当した「大さん」はなんと、BBQに呼んでもらいました…(^^)v
Hさま、ありがとうございました!
参考にしていただけたら嬉しいです(^^)/