デッドスペースからリゾートスペースヘ 第１弾
この工事は三平としても、あまり経験のないような工事です。
それは何かと言いますと工事をするスペース、敷地に対してのスペースの意味、それに対しての素材です（‥）ってなんだか難しいことをズラズラと書きましたがそれ以上に当てはまる言葉が見つかりません！
この活報だけでそれを感じてもらうのは、難しい・・・いや無理かと思いますが・・・（じゃ〜書くなよ〜！ハイッ・・・＞＜）
素材やデザインが特別変わっているとか、日本一とかじゃなくて・・・やっぱり私には伝えられない・・・ゴメンナサイ
とりあえず順々に活報しますのでご覧ください。
写真は施工前です！
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第２弾
ジャジャ〜ン！この写真が解体後です！
なんと手前の花壇を解体しましたら、奥になにやらただならぬスペースが見えてきました！
この部分です、私が言いたいのは・・・と言ってもピンと来ませんよね（＞＜）
このスペースをお庭にしてしまおうという事です！
さてどうなる事やら・・・
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第３弾
（＠＠）お〜〜〜〜っと！なんとこんな所に階段が設置されました！（今度は下からの写真です）
まだ下地ですが煉瓦で仕上げていきます。
ここは元々１ｍ以上の段差と、煉瓦の花壇で通行不可能でしたが開通しました。（まだ歩けませんが・・・）
ということは・・・この下の部分に何かが・・・お庭が・・・え〜こんな所に〜！？
そうです、この部分にお庭を造って行きます！（＾＾)ｙ
このお宅は、半分以上コンクリートの土台の上に建物が建築してありますので、この部分以外はほとんどがコンクリートです。
コンクリートの上に花壇も設置してありますし、新設も予定しています。
「じゃあどうやって植木が育つの〜！？」
ちょっと無理矢理な持って行きかたですが、ハイッ！お答えします！
最近では、屋上緑化（空中庭園）や、バルコニーガーデニングが注目されていて（特に都会で）いろいろな資材が開発されてきています。
問題は、保水、排水、重量、根の行き場等などです。
やはりコンテナガーデンと同じことですから土替えは必要になってきます。
下地がコンクリートですから、重量や根のことはあまり重要視せず（耐根シートは敷きます）保水排水もかなりの優れものパーツを用意しています！
土作りから（秘密の土？）作業をしますので又紹介させていただきます！
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第４弾
コンクリートの上の花壇の土作りと下地処理の工事が進みました！
写真で分かりにくいかもしれませんが一番下の黒いシートが耐根シートです。
防水効果と根が隙間に伸びていかないようにする効果があります。
その上に保水排水パネルを敷きます。
このパネルはパーライトが入っており、保水排水以外にも酸素を供給し根腐れ、水腐れを防ぐ優れものです！
これらで下地処理が完了！
次に大の秘密？の土を作ります（＾＾）
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第５弾
さて花壇の下地作りも終わり、秘密の土を作ります。
と言っても特別変わってはいませんが・・・いたって普通です・・・。
いちがいに土と言っても、何を植えるかで内容がかなり変わります。
私がいつも作っているのは一般的に植木用です。一般的に・・・一般？な、なんだ〜？一般的ってなに？ さあ〜（＞＜）また途中で分からなくなってきた・・・まっいいや！
気を取り直して私は基本をマサ土で作ります。
あとは赤玉土、鹿沼土、バーク堆肥、バーミキュライト、有機肥料をブレンドします。
内容は一般的ですがこだわっていることは赤玉と鹿沼は硬質大粒、バーク堆肥は腐葉土に近いもの、バーミキュライトは小粒です。
あとはムラなくよく混ぜること！堆肥の玉や混ざりきっていないところがないこと！です。
以上が秘密の土のレシピです（＾＾)ｙ
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第６弾
階段の仕上げと、庭への入り口の門柱ができてきました。
まだまだ雰囲気も出ていませんが、これから階段を降りた「庭」の部分がスタートします。
さてどんな素材でどんなデザインになるのでしょうか？楽しみ〜〜！って私は知っていますが・・・。
少しずつ雰囲気が見えてくると思いますのでお楽しみに。
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第７弾
階段部分の外からの写真です。
ここから中庭の入り口ですよ〜と言わんばかりの門扉です。これだけ道路面にアピールしておけば、通りかかった人は「な、なんだ〜、この先には何かがあるぞ〜、きっと想像を絶する何かが！私を満足させてくれる何かが・・・」とまではいきませんが、気になるに違いありません！
いや多分思ってもらえるでしょう。
いや思ってもらえれば幸いです・・・思わないかな！？・・・思って〜！お願い！
花壇を撤去した後の床をカラクリートで仕上げ、少しアンティークな雰囲気も出したいと思っています。
三平ではこの「カラクリート」という素材を時々使いますが、昔はよく使われていた材料です。
最近のガーデンやエクステリアで最初に使い始めたのは多分、多分ですが「三平」です。
私は何度も何度も試作を繰り返し、最近のデザインに馴染むように改良してきました。
ですが最近では他の業者の方も使い始められました・・・まあ当たり前のことですが、逆に評価されたのかな〜ってちょっと嬉しかったりします！（何度も言うようですが多分です、多分・・・）
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第８弾
はてはて、なにやら変な物が現れてきましたぞ！
丸い石？の花壇？それとも池？
お風呂？なっなんだ〜（？？）・・・。
不思議な所に、不思議な物体ですね。
種あかしはしません、活報をご覧下さいませ。
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第９弾
この写真の前に、実はもう１枚お見せしたかったのですが、残念なことに事情がありまして投稿できませんでしたm(＝＝)m
で、この写真まで進みました！
「なんだ〜、ウッドデッキなのか〜、普通じゃん！」とお思いでしょうが、今までの写真に比べて広くなっていませんか？、か・な・り！
そうなんです、ウッドデッキが空中に飛び出していますから！
それだけではありません。このデッキのデザインが・・・まだ施工していません・・・次回は形がバッチリ見えると思います。
「でもあのデッキ、落ちたりしたら危ないよね〜〜大はそういうところも考えているのだろうか？落下防止がないとプロじゃないわよね〜〜！ただの‘浮かれポン吉‘よね〜〜〜ヒソヒソ・・・」
（＾＾）←大＝ポン吉？
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第10弾
は〜いまたまた雰囲気が出てきましたよ。
きれいなＲが描かれています。実際は多面Ｒですが・・・。
それになにやら右側に落下防止フェンス？手すり？とにかく何かができてきています（＾＾)y
もしや、大＝ポン吉ではないのか？はたまた・・・（大って凄いかも・・・）←お茶の間の声。
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第11弾
落下防止のデッキ材を立てて大まかに床は完成です。が・・・
やはり図面や打ち合わせでは全ては分かりません。出来てみて初めて気付くことが沢山あります。
この工事もやはり同様あれこれと新しいイメージが沸いてきます。
もう少しバージョンアップすることになり一旦中止です。
また材料を発注して、引き続き工事を再開いたします（＾＾)ｙ
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第12弾
植え込み工事に入りました。
限られた植え込みスペースです。だからこそ植え込みには気を遣います。
元々あったものを植え戻しますが今回は「ガマズミ」という樹木を１本新しく植えました。
今ちょうど白い花が咲いています。そして粒々の赤い実がつきます！（可愛いですよ）
茶花としても使われます。
さあどんどん完成に近づきますね。
デッドスペースからリゾートスペースヘ 第13弾
工事が完了いたしました。
ほのかな明かりの照明を３つ設置しましたが写真には写っていないと思います。
夜の写真はこの私が所有しているデジカメでは・・・
ですが元々デットスペースで使いみちが少なかったこの場所、そして敷地内では少ない土のスペース。この場所に対してのお施主さまの考え方、使い方がこのデッキを中心にしたお庭でガラッと変わっていただけたと思います。
変わってもらえれば幸いです・・・いや変わって下さい・・・変わってもらえないでしょうか？・・・変わらない？・・・変わって〜くれ〜（＾＾）